
【速報】日本郵便、チェコ宛のIOSS利用郵便物を引き受け不可に
日本郵便は9月11日より、国際郵便条件表を一部改正する。チェコ宛ての国際郵便物のうち、欧州連合(EU)の輸入付加価値税(VAT)の一括申告制度を利用する荷物について、引き受けを取りやめる。
IOSS番号を記載した郵便物が対象に
対象となるのは、通関電子データの「差出人参照番号」欄に同制度の番号を入力した郵便物。
各国・地域からの通報にもとづく送達条件の改正で、詳細は改正日以降に日本郵便の国際郵便条件表で公表される。EUの同制度は、150ユーロ以下の物品について販売時にVATを徴収・申告する仕組みで、越境EC事業者が到着時の課税や手続きを簡素にする狙いで用いる。
チェコ向けでこの方法が使えなくなるため、同国への発送では配送手段や通関電子データの入力方法の変更を迫られる。同制度を使わない場合、受取人が到着時にVATを負担する方式などが選択肢となる。
参考(11日以降):国際郵便条件表
From September 11, Japan Post will revise its international mail conditions, discontinuing acceptance of parcels to the Czech Republic that utilize the EU’s Import One-Stop Shop (IOSS) VAT system. This change will require shippers to adjust their delivery options and customs data input for shipments to the Czech Republic. For those not using the IOSS, the recipient will be responsible for paying VAT upon delivery.


